省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅の設計ガイドから 4
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2025年11月4日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1086号》》
月曜休みだと変な感じですね。
火曜から出勤だと朝のゴミ出しも、子供の学校もズレておかしな感じがしますね。
さて、今日は設計ガイドから4日目です。
家中を快適にするための適切な暖冷房設備・換気設備の設置
今日は、空調機器と換気システムです。
断熱等級6以上にすると、室内の熱を外にそのまま逃がすことがエネルギーを捨てる事になるので、熱交換換気システムを入れた方が良くなります。
この方がエネルギーの効率化に役立ちしますね。
その他には、高効率のエアコンを進めています。暖房用にも一般のご家庭だとエアコンが熱源が一番効率が良いです。
ガス、灯油のシステムでエアコンを上回る効率の物は一つもありません。電気のストーブもエネルギーを垂れ流しているようなものです。
しかし、エアコンの熱量は限定的です。精々50度ぐらいの暖気しか取れませんから、熱がどんどん逃げるような低断熱で、気密も良くない住宅だと使えないです。
エアコンは、エアコンが悪いわけではなく、建物が低気密、低断熱なのが悪いことの方が多いですね。
空調計画も必要
各居室にエアコンを1台ずつ置くよりも、空調計画をして、冷気や暖気を分配する空調システムを入れる方が効率が良いです。
ただし、これには経験と計算が必要になります。
経験は何事も計算通りにはならないことが多いので、それを助けることになります。
ということで、こちらも必ず行って効率の良い空調に努めて下さい。
HEMSも重要
HEMSも重要になります。

とにかく、電気機器を上手に組み合わせて、最適なエネルギーの効率を考えると、割と電気代も最低にできますし、太陽光パネルを搭載すれば、電気代も最低な値で維持できます。
年間5万円も、10万円も節約はできませんが、1万円程度は節約できますし、10年経てばエアコンの機器代金は節約できますので、是非取り組んで欲しいと思います。
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