省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅の設計ガイドから1

みなさん、こんばんは。

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《《《2025年11月1日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1083号》》

ワールドシリーズ第6戦を見ていました。

土日は、固定のモニターでAmazonプライムで映像を見られるので、リビングでのんびり見られます。

山本さん、3回連続の完投とはならなかったので、明日の最終戦も楽しめますね。

途中から娘の運動会にも行ってきました。

さて、今日から数日にわたって、『省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅の設計ガイド』について書いていきます。

環境共生まちづくり協会

この組織は、飯田橋に存在する省エネ関連団体です。

当社からは非常に近いのですが、あんまり絡みはありません。

会員は、大手ハウスメーカ、ゼネコ、FC・VC本部、地方工務店、YKKap、LIXILなどのメーカーが参加しています住宅のみならず建築物全般の性能向上を目指しているのだと思います。

現在、100社を超える企業が参画していますが、JBNなどとは方向性が少し違うようです。

その中の国土交通省の助成事業として、この『省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅の設計ガイド』が作られたみたいですね。

省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅の設計ガイド

では、その中身を読んでみたいと思います。

冒頭では、断熱等級6と7について解説が加えられています。更に、推移的に過去の住宅の断熱性能の推移が書かれています。(こんな感じですね。)

無断熱から断熱等級7までの冷房、暖房の考え方が書かれています。

ここで、面白いなと思うのは、暖の取り方が日射熱の利用を無断熱から積極的に行われてきたということになっています。

確かに、南からの太陽光に関して言うと価値があったのは昔からですが、それを設計者が十分理解していたかというと、よく解りません。

また、昔は通風が夏にもよく使われていたのは、夏が涼しかったのがありますね。今みたいに35度が普通になったのはこの5年です。

20年前は35度を超えるとニュースになっていました。8月でも30度を超える日も少ないので普通でした。それを考えると夏の暑さは格別ですね。

日よけの価値は、昔も今も変わりません。今の夏対策は日よけとエアコンで完璧です。

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Posted by 湊 洋一