戦いと成長こそが共感を呼ぶ

こんばんは。

MX代表のみなとです。

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《《《2024年3月8日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第491号》》》

明日のメルマガでも、書きましたが鳥山明さんが、ご逝去されました。

とても残念ですね。68歳とまだまだお若い。僕と8歳か9歳違いですから、僕がドクタースランプを読んでいた頃には、22歳ぐらいだったのでしょうか。

イラストと勘違いするようなきれいな絵と面白いストーリーで一気に引き込まれました。

アラレちゃんは、はじめは博士が主人公だったんですよね。

それから、アラレちゃんとガッちゃんコンビが主人公になったのですが、ロボットなので成長が描けないのです。戦いもありませんしね、

当時のジャンプ

ジャンプ漫画の三大原則は、努力、友情、勝利です。

つまり、友達と成長して、戦って勝つというのが、基本なんですよね。

これは、ワンピース、スラムダンク、ジョジョ、鬼滅の刃などどれも同じですよね。

その為に、西遊記をモチーフにした戦いと成長の作品が、ドラゴンボールでした。

この作品に登場する『カメハメ波』とか、『シェンロン』、『ドラゴンボール』などは、一世を風靡して、キャラクター達のデザインと名前であっという間に、超人気作品になりましたね。

連載開始は1984年ということは、僕がもう20歳になっていたので、ジャンプを毎週買わなくなったころでしょうか。立ち読みをして、気に入った作品の単行本だけ買っていました。

日本人のメンタルにもマッチ

日本人のメンタルにもマッチして、世界の若者にも大人気になりましたね。

若い人に限らず、この努力、友情、勝利は皆さん大好きです。

どんなにシニカルな人も、友人とは楽しく会話をするし、努力が人を裏切らないと知っています。

そして、勝ち取るためには、戦いに勝たないといけませんからね。

誰しも敗残者にはなりたくありませんから。

この3つのモチーフは、共感を呼びますね。

いずれにしても、とても残念で、しかも琴線に触れるニュースでした。

先生のご冥福をお祈りいたします。

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Posted by 湊 洋一