ペットと共に暮らす家の空調計画

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《《《2024年10月3日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第691号》》

今日は、新住協の全国総会にやってきました。

いろいろ面白い発表がありましたよ。

増え続けるペット

私の家には、ペットみたいな可愛い女の子が3人もいて、流石にそれ以上人口が増える余地がありません。

金魚は飼っていますが、金魚は水槽から外には出て行きませんからね。

ペットで多いのは、犬と猫とです。犬は大型犬と小型犬では、サイズも運動量も違いますが、猫は犬ほどバリエーションがありません。

2023年12月22日にペットフード協会が発表した令和5年の全国犬猫飼育実態調査(推計値)によると、犬は約684万4千匹、猫は約906万9千匹と、猫の飼育頭数は犬を上回っています

ということでこのところ、犬の投数は減少していて、猫はあまり差がありません。

今日は、犬と猫の空調を考えてみたいと思います。

ペットの熱中症

犬と猫は、寒いのはある程度平気では有りますが、暑いのは苦手です。

そらそうです。毛が生えているんですから。暑いですよね。

人間のように汗腺は発達していません。

ということで、犬は26度以下、猫は30度以下に室温を保ってください。

もちろん湿度も下げた方が良いですが、湿度は普通のエアコンだと60%ぐらいまでしか下がりません。

とにかく、夏はエアコンつけっぱなしにする必要があります。

ペットは口がきけませんから、具体が悪くても症状を訴えられないので、人間よりもデリケートと思っていただいていいです。

ペットの冬

猫は暖かいところが大好きですから、こたつがあると中に入ってきます。

そのため、断熱は厚めにして室温を上げておくと良いと思います。

エアコンは22度を目標にしてもらえればと思います。

冬に関しては、そんなに気を遣わなくていいです。人間が問題ない範囲であればいいのでは無いでしょうか。

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Posted by 湊 洋一