デザインと統一感
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
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《《《2025年9月22日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1043号》》
アメリカの最終日は、12時の飛行機なので、午前中だけ時間がありました。
そのため、スーパーマーケット見てきました。
2件見たのですが、特に感銘を受けたのが、Erewhon(エラワン)というスパーです。
このスパーはなんと、日本人がボストンで創業したそうです。
エレワンの創設者は日本人、マクロビオティックの第一人者である久司道夫・偕子さんご夫婦です。この方々はとてもユニークで、ナチュラルフーズという名称を広げた方かもしれません。久司さんは、東京大学在学中に、自然食品に目覚めて、今世界で勢いがあるマイクロビオテクスの基本を作った人です。
日本ではあまり知られていませんが、1960年代からアメリカで活動されているからだと思います。1960年代には、ボストンとLAにエラワンを開店されています。ですが、経営が上手くいかず手放しています。
そのため、現在のオーナーは全く違うようですね。
LAには、10店舗以上有って、更に拡大中です。どんどん店舗を広げているみたいですね。
自然食品とデザイン
自然食品とデザインが結びつくのは、当然だと思います。
理由は高いからです。
住宅と同じで、高くするには2つの方法論があります。一つは品質を上げるです、もう一つはデザインをよくするです。
店内の写真を撮ってきていますが、陳列棚のデザインが秀逸です。
食品はすべてを食べたわけではありませんが、良いと思います。
しかも、この統一感。

買いたいという気持ち
買いたいという気持ちは、ある程度徹底されていないといけません。

その意味ではこのスーパーマーケットはよくできているなと思います。
しかも店舗内で破綻が無いのも良いですね。
どこかダサいところがありません。
売っているものが普通の食品だけではなく、シャンプーや石けん、健康食品まで扱っていて、破綻が全くないですね。
そのあたりが面白いと思います。
考え方とデザインの勉強をしに店舗を見に行くのは一興だと思います。
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