夏の湿度対策 決定版 1
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年8月21日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第649号》》
夏もようやく終わるのか?と思っていたら、今年は台風が多いですね。
夕方のスコールも多くて、亜熱帯の天気です。
そういえば、大学生の時の初めての旅行は、ジャカルタでした。
母親のいとこのご主人が、インドネシアに駐在されていて、そこを訪ねて行ってきました。
その駐在していたのが、ジャカルタでした。
その後、僕自身もマレーシアに駐在して、いわゆる熱帯を感じたのですが、日本の今の夏は、ジャカルタよりも、マレーシアよりも暑いですね。
そして、ジャカルタも、マレーシアも、夏は雨が降りました。
夏はといっても、マレーシアは、1月から5月までが乾期でどんどん暑くなります。ところが、6月になると雨期になって1日に何度もスコールが降ります。
そんな天気に近くなっていますね。
湿度がますます高くなる
これが、気象庁の今年(2024年)の平均温度と相対湿度の関係です。
6月 平均気温 23.1度 平均相対湿度 79%
7月 平均気温 28.7度 平均相対湿度 78%
8月(22日時点) 平均気温 29.4度 平均相対湿度 77%
これをこの気温での絶対湿度に直します。
6月 16.35 g/立米
7月 22.07 g/立米
8月 22.64 g/立米
ということで、6月から、7月更に、8月と湿度が上がっていきます。
これを除湿するといってもかなり大量です。
6月はともかく、7月の22g、8月は23g近い数値になっています。快適ゾーン落とすためには、1立米あたり8~10gの除湿が必要になります。
このあたりのことを明日続けて書いていきます!
これまで、メルマガは2900号こえて毎日書き続けています。ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んで。みてください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!