冬の冷え込み対策と室内空気の循環

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《《《2024年11月1日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第721号》》
11月になりました!

すっかり寒くなってきてはいますが、暖房を入れるほどではない感じですね。

スポーツもウインタースポーツが始まりますが、夏のスポーツも最終盤ですね。

大好きなF1もあと今週末も入れて3戦です。今年はいろいろな局面があって楽しかったです。

さて、今日は冬の冷え込み対策ですが。。。結論は決まっています。

冬の冷え込み対策には、これ

冬の冷え込み対策というのは、もう結論が出ています。

断熱性能を上げれば別の世界になります。

断熱等級6にするだけで、無暖房でも、生活廃熱だけで、室温が16度を切らなくなります。そして、エアコンをちょっとかけると室温があっといまに20度を超えていきます。

断熱等級7にすれば、人が住んでいれば、18度を下回ることはないでしょう。

もちろん、地域にも建物にもよるのですが。

◆室内空気の循環

これは、空間が広ければ勝手に循環が起きます。

例えば、吹き抜けがあれば勝手に寒い空気は2回から1階に降りてきます。

ですが、この量が多いとコールドドラフトといって不快な寒い空気が降りてくることになる訳です。

これがなくても、空気は循環しています。それを助長する様にファンを取り付けることがありますが、あまりお勧めではありません。

結論としては、冬の冷え込みには、きちんとした断熱さえあれば、最悪冷暖房計画があまり良くなくても建物は暖かい環境が作れます。

寒い冬が嫌いな方は、断熱等級7にしておけば、寒いと感じることは一切なくなると思います。

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Posted by 湊 洋一