いくつかの選択肢
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年6月21日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第236号》》
昨日は、減り始めた注文住宅と大手の低価格路線ということをお伝えしました。
これについて少し考えてみたいと思います。
これまで，工務店は2,000万円～2,500万円のゾーンで多くの工務店さんが戦ってきました。
ところが、今現状は2,500万円～3,000万円の価格帯に販売価格が上がってきています。
そして、大手は購買力を生かして、2,500万円の商品を投入してきて市場を奪い始めています。
工務店さん達が,低価格路線に戻ろうとしても、3つの点でそれは難しいのが現状です。
- 資材の高騰
- 性能の向上
- 人件費の上昇
どれも、価格が上がる要因ですよね。
工務店の進む道
ですから、安売りを止めて高く売ることを考えないといけません。
高く売るための方策は、以下の3つです。
- ブランディング
- 認知の向上
- 商品力の向上
過去に多くのブランドなどの話をさせてもらいましたが、これに関してはとっても面倒くさく、面白くない話になります。でも、大切なのは皆さんもご存じの通りです。
認知の向上に関しては、これもご存じだと思いますが。ですが地域の方が新築と言えば？と思ったときに、皆さんの会社が思い浮かぶか？といわれると、それはかなり難しいですよね。ですが、この認知は、何よりも大切です。
商品力の向上も高く売るために、凄く大切です。高いものといえば何を思い浮かべられますか？
フェラーリ・ランボルギーニ
エルメスのバーキン
シャネルのドレス
まあ、考えるきりが無いのですが、ほとんどの場合はデザインが優れています。
高く売るためには、デザインに凝らないといけないというのがそういう理由です。
もっと具体的に行くと、皆さんの個別環境によると思いますが、自社でやれるありとあらゆる事を試してはじめて、高く売ることができると思ってもらって間違えではありません。
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