中国と太陽光パネル

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《《《2025年9月20日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1041号》》

あと1日でメインの予定が終わります。

やはり食べ物が高いですね。もう生きていくのが大変なレベルです。

そのため、ちょっと疲れました。

さて、日本では色々動いていますね。

中国に支配される太陽光パネル

これは見直しが難しいです。実際に、太陽光パネルの市場は中国が握っています。

理由は果敢な投資ですね。

太陽光パネルの生産には、ある程度の規模の工場が必要ですが、それを大量に作る必要があります。

これは液晶ディスプレイでも起きましたが、太陽光パネルの方が大きな規模で起きている気がしますね。

このような果敢な投資に中国人は向くようです。

そして、大量に生産して、価格を切り下げていくということで、我々の買値はどんどん下がっていきます。

これは日本人にも、アメリカ人にも真似が出来ません。

日本の会社はあまりに激しい競争社会で生き残っていけないです。そのため、競争のない社会が生き残ります。

その代わり、中国の会社は全く儲からないジレンマに陥ります。

作った作っただけ、売ったら売っただけ赤字なんですよね。なので、普通なら生産調整に入ります。

作っても売れないのですから、作るべきではないのです。

でも、生産圧力が会社から出てきますが、それをなかなか止められません。

得するからいい

個人的には、生産時のコストよりも、発電後に生まれるお金の方が大きいので、日本が得する。その逆に彼らは損をするんだから買えばいいともいます。

ところが、中国を1円でも儲けさせたくない日本人がいてそれに反対するという構図になっていますね。

このあたりはどう解釈するかで、多くの日本人は色々考えるんだとと思います。

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Posted by 湊 洋一