会社が倒産するってどういうこと? 1

こんばんは。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

感想などいただけるととても嬉しいです。

《《《2024年1月25日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第450号》》》

また、1日遅れです。この遅れは週末で取り戻します。

さて、会社を閉めるという方と会社を飛ばすという方がいらっしゃいます。

今日は会社を閉じる方法ということで少し書いていきます。

支払いが厳しい

当社も預金残高がかなり減って、今月は資金繰りが厳しいなということがあります。

でも、まあ注文もあって、入金の目処があるのでなんとか生きています。

ところが、工務店というのは入金の目処が3ヶ月は見えています。

支払いも同じですかね。

そうすると、支払いを行うとお金が足らない。銀行も貸してくれないとなると、いよいよかなということになります。

別に、どんな方も会社を閉める事に対して、なんとかならないかと模索されてますが、ダメな時はダメですからね。

そんなときは、どうするのか?ということをお伝えします。

短期的な集金

OBの数が多いとすると、リフォームを取りに回ることで、窮地を脱する場合があります。

それから、保険+屋根再塗装、改修なども資金回収には手っ取り早いです。

逆に、親戚周り、友人周りでお金を借りるのは、絶対に止めてください。

100万円が300万円になり、1000万円になるのは時間の問題です。

きちんと集金の可能性がある時以外は絶対ダメです。

いよいよになる前に

会社の倒産は、法人破産になりますが、これには資金がいります。

資金がないから倒産するのですが、倒産するのに資金が必要です。

非常に大雑把に言うと、100~500万円ぐらいの資金がないと倒産も出来ません。

弁護士費用と供託金です。

このあたりは、明日引き続き書いていきます。

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Posted by 湊 洋一