他人と違うことをいう勇気

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《《《2025年7月23日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第982号》》

政治的な混乱が続きますね。

参院選の敗北から、良識ある人々が、現政権の解体を狙った活動に出ています。

現政権は、アメリアとの取引に成功しており、それを手柄に居座りを決め込んでいます。

このあたりの流れは、本当にコメディにも見えます。演者は皆さん真剣なのですが、やっていることはコミカルというか、茶番に見えます。

総理大臣も、総理を辞めさせたい人も、どちらも正義があるんでしょうね。

ぽっと出の政党には、連立に入ることを許してはいけないと思いますが、次の総選挙も風が止まないとすると不味いですね。とはいうものの小選挙区ですから、選挙区では勝てないと思います。

彼らの主張と、マーケティングの間を考えてみました。

家に断熱は必要?

人は皆さんが思っている、常識、当たり前のことを聞いても反応しません。

最近思うのは、真面目なことを言えば言うほど、注目されないという逆説的なテーゼですね。

そこで、異論が生まれることを言う勇気というのは、一定数必要だなと思います。

例えば、『住宅に断熱はもう要らない』という。

これは、多くの人と言っていることが違いますよね。

なので、黒い背景に赤い文字で書かれているように目立ちます。

この表現は、良心的、親切、丁寧、尊敬とは全く違う表現になります。

否定的、乱暴、不遜、狼藉者という表現がピッタリくる表現になります。

家はまだ建てるな!』というコピーは、不道徳だと言われたそうです。実際本人も不道徳が売りでした。

しかし、今の世の中は、コンプライアンス一色ですので、あんまり変なことを言う人はいませんでした。

反ワクの異端

そこに登場したのが、反ワクチンです。

これが、厚生労働省はウソを言っているとあおって、日本人の1割ぐらいを引っ張っていきました。分断が生まれました。

彼らは、証拠があると言って実は大した証拠がありません。あるのかもしれませんが、あんまり興味もありませんが。

分断が生まれると少数派は結束します。小さい集団が強くまとまると、オウム真理教だったり、ガイアナの集団自殺など極端な行動に打って出ます。

この発想に、ネット理論+マルチを組み合わせたのが、参政党なんだろうと思います。

マルチ商法も、やっている人々は稼いでいますが、人からは白い目で見られます。でも、仲間は増やさないといけないのは、新党と似ていますよね。

彼らは、極端な主張から生まれました。政府はウソをついている、信用できない。自由民主党で、生活は良くならない、だから自由民主党が悪いんだ、潰せというのは、色々学習せいている人からは荒唐無稽に聞こえますが、参政党が唯一真実を伝えてくれていると信じるわけです。

なので、なかなか大きくなれないのですが、インフレに賃金がついていかない、好景気前夜によく起こりやすい事だなと思います。

個人的に相手にしなくていいと思いますが、どうしても自民党は相手に合わせて踊る悪い癖があります。

でも、家づくりでこれをやると、もしかしたらちょっと面白いかもしれませんね。

人と違うことを言ってみると言うのは、目立つという点では面白いとお思います。

そうやって、注目を浴びるというのは面白いかもしれません。

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Posted by 湊 洋一