改めてブログを書く意義を考える

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

感想などいただけるととても嬉しいです。

《《《2024年10月29日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第718号》》

このところ、連日空調のブログを書いているんですが、ちょっと番外編です。

工務店さん向けに情報発信をしているんですが、二刀流の発信をしています。

技術

マーケティング

この2つです。これを2つともなんとなくでもいいので解っている人ってとても少ないと思います。

多分、新建ハウジングの三浦社長はもっと解っていると思いますが、マーケティングの手法を細かく解っているわけでは無いと思いますし、プランの善し悪しも今ひとつ実感としておわかりではないのではないでしょうか。知らんけど。

建物の設計技術

建物の設計技術、建築基準法、冷暖房負荷、日射遮蔽、日射取得、C値など数字にまつわる話、設計にまつわる話。

住宅の部品点数は、10万点といわれています。

すべて工業製品か?といえば、木材は農林水産省管轄なので、経済産業省管轄の工業製品とは、ひと味もふた味も違います。

自動車は、ガソリン車で3万~8万点と言われているので、自動車よりも多くの幅広い材料が住宅には使われています。

それぞれに技術もありますし、開発の苦労もありますね。そのすべてを知っている訳ではありませんが、断熱・空調周りは結構情報があります。

しかも、持ち家である注文住宅から、賃貸住宅、集合住宅と家族のサイズに合わせて、土地の価格など、住人の所得に合わせて、千差万別です。

住宅取得の課程

更に、営業技術も複雑です。

土地情報、建築条件、不動産情報、地盤改良、ローンシミュレーションと、ここにも大きな市場があります。

建築市場とは別の、不動産市場と言われる巨大なマーケットです。

お客様から契約をいただくためには、最低限住宅ローンの知識が無いといけませんね。

そして、集客

注文住宅の集客は、さらに複雑を極めます。

どうしてか?というと、それは市場が巨大だからです。頭のいい人もお金持ちも沢山集まってきます。

どれだけ巨大かと言えば、GDPの中にカテゴリーが一つあるくらい巨大です。何のことか解らないとおもいますが、こういうことですね。

GDPというのは国内の総生産のことですが、こんな風に分類分けされています。

公共投資、輸出入、設備投資、個人消費に加えて、民間住宅支出=(住宅投資)があるんです。

家計部門による最終需要には、個人が住宅を新築・増改築したりする際の支出である「民間住宅投資」もあります。「民間住宅投資」は、日本経済(GDP)全体の3%程度を占めるに過ぎませんが、住宅建築には木材や金属製品など多くの材料や製品が使われるほか、住宅を購入すると、家具や家電を新調するなどの付随的な消費も行われます。このため、住宅投資が経済全体に与える影響は、それが直接的に占める割合以上に大きいといえます。

それだけの市場なので、広告宣伝費も巨額になります。おおよそ1,000億円といわれているのは、直接広告ですが、それ以外に間接的なたとえば、モデルハウスの建築費用を含めると、5,000億円程度はあるかもしれません。

それだけ、複雑で巨額なので、大きな資本が幅をきかせるマネーゲームに陥っています。

その数多くのプレイヤーが参加して、一言ではとても表せないのが、集客ですね。

そのどこにも、いっちょ噛みしているのが、MXエンジニアリングですので、それを知らない人に解りやすく書いて伝える義務があるんじゃないかなと思うのです。ブログというのはそんな役割だと思っています、

ちょっと、今日は大上段に構えて書いてみましたが、こんなことは普段まったく考えていませんので、あんまり難しいこと聞かないでください。

いつも考えているのは、娘がどうしたらパパにもっとなついてくれるかな?とか、大谷さんが今日はホームラン打つかな?とか、F1は次にいつ開催するのかな?とかそんな感じですね。

今日届いたリリアルナンバー入りの大谷さんの盾です。50/50の記念に買いました。(^_^; 社内であきれられていますが、これは世界に500個しかないボールの切れ端と、50/50を達成したフロリダの土がついていました。ちなみに、この盾は178番目です。

嫁さんに下らないといわれていましたが。。。

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Posted by 湊 洋一