工務店が倒産する前に試すこと
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年6月7日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第576号》》》
最近は、本当に工務店の倒産が増えています。
当社も全く変わらないお客様もいらっしゃるし、逆に絶好調の会社もあります。
受注が減っている方は、連絡が減るので当然ですが、『あの会社、最近連絡が無いな』で終わってしまいます。
まあ、ご存じのことも多いですが、倒産、破産前にやれる事ってないのでしょうか。
業績の悪化を感じたら
社長というのは、いろんなタイプがいらっしゃいます。
心配性な方、あまり深く考えたくないという方いろいろですね。
私もどちらかと言えば、楽観的な方ですが、楽観だけでは経営できないです。
とにかく、ちょっと最近集客が減ったなとか、受注が落ち込んでいるなと思ったらやれることは2つ有ります。
1つ目は、使うお金を減らす。
出て行く部分をなんとかするやり方ですね。
2つ目は、収入を増やす、あるいは別な収入の柱をつくるです。
新しい商品、新しいマーケットで経営の柱を作る。もしくは、広告を一時的に増やして集客を維持する。
これができるのは経営に余裕がある場合に限ります。
実は社長は解っている
まあ、読者の中で社長様はご理解していると思いますが、なんとなく不味いなというのは解っています。
それを見据えて行動するか?それとも、全く見て見ぬふりをしていくのか?
ある程度までは見て見ぬふりでも良いですが、早めにいろいろチャレンジして見ると良いなと思います。
ですから、やるべき事をやり、止めた方が良いことを止めるだけでかなり業績が改善します。
具体的な手法
潰れる会社は、ほとんど資金繰り表を作っていません。
資金繰り表を作るとどうなりそうかが見えてきます。
それから、リスケジューリングですね。
そうすると新しい借り入れは起こせなくなりますが、確実に支出は減らせます。
ここでダメなら本格的なてこ入れが必要です。
最終的には、社長が諦めなければ何とでもなると思うんですよね。
詳しくはご相談ください。当社も様々なネットワークがありますから。
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