BAUメッセ訪問記 窓とその他編
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年4月21日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第174号》》
BAUメッセは、実は1日にしか居ませんでした。
同行した社長様たちが早めに飽きてしまいました。僕は確かもう4回目なのでどこに何があるかもだいたい解るのですが、初めてだとやはりインパクトありますからね。
ということで、断熱以外は割と駆け足で回りました。
それでも、1万歩以上歩きますので、かなり飛ばしてみて6kmぐらいでしょうか。じっくり見るとその2倍は歩くと思います。
屋根材とか、外壁材、フロアー材なんかも展示はありますが、面白くても持って帰れませんから、コンタクト先を聞いたのは、2つでした。
1つめ 木質系断熱材+モルタル断熱座の出展者
2つめ サウナキットの販売社
サウナキットは、こんな感じできちんとした屋内サウナ+ヒーターユニットで販売価格が、なんと5500ユーロでした。
5500ユーロは75万円ですからね。ドイツ国内渡しとはいえ、安いです。
日本への送料込みで、100万円ぐらいでしょうか。ヒーターユニットだけならもっと安いと思います。
欲しい人居ませんか?
窓の展示
窓の展示も今回は少なめでしたね。シューコというドイツメーカーは大きなブースを出していましたが、今まであった窓メーカも出展を見合わせていました。
出版のほとんどは、性能というよりも,意匠に中を払っていましたね。
これまで、FIX+ドレーキップという吐き出し窓が多かったのが、引き違いのような窓が増えていました。
それも電動で動く窓の展示もあって、大開口を引き違いで開けるという展示もありましたね。
YKKの東さんが、網戸の展示を見かけたと書かれていましたが、僕は見つけられませんでした。
欧州の窓は、木製トリプルにアルミクラッドというのは、住宅用の標準ですね。
YKKさんが、木製サッシに取り組むとおっしゃっているので、日本も数年経つと木製が普通になる可能性もあります。
住宅用以外は、アルミクラッドの内外サッシに、断熱恪勤というサッシも多かったです。住宅用というよりも、圧倒的にビル用かなと思いました。
とにかく、広い、更に人が多いのが今回の展示会の特徴ですね。
次回は、これまで通り、2025年の1月に展示会があります。ご希望の方は声をかけて下さい。防寒対策をしっかりして行きましょう。
明日は、日本の工務店さんが大絶賛の住宅展示場の話題を書きます。
あれはあれで面白いです。
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