3000万円からの販売政策
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年4月19日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第173号》》
昨日から移動して、ドイツに着きました。
いや遠かったです。
ちょうど24時間ぐらいかかっています。
明日からバウメッセで見聞きした事をお伝えして行きたいと思います。
今日は3000万円からの販売政策をテーマに書いてみたいと思います。
建物価格が3000万円を超える
現在の建物価格は、30坪で税込3000万円を超える工務店さんも多いのではないでしょうか。
未だに2000万円を切って販売されている工務店さんには頭が下がりますが、利益率を30%切らないようにするとどうしてもそうなるのかなと思います。
フロアーも無垢材、キッチン、お風呂もそれなり、塗り壁の内壁とかやってしますと3000万円切るのは難しい感じですよね。ガルバや外壁も高いですし、断熱性能も耐震性能もといわれると、もうそんな時代だと思います。
税金が300万円、本体価格は2700万円前後、30%粗利だと2200万円で本体を組み立てないといけませんからね。
地方の場合は,土地が安いのでまだなんとかなります。土地価格700万円で、諸経費込みでフルローンだと3900万円ぐらいでしょうか。
年収ベースで500万円は欲しい感じです。
実際に地方で年収500万円ということは、月給が35万円以上ですから、公務員以外は30代前半としては、そこそこ高給取りですね。上場企業の工場とか、でも産業によっては届かない場合もあるかもしれません。
要するに、自動車でいうところの軽ではなく、ファミリーカーの少し上の価格帯というイメージでしょうか。
でも、奥様は軽に乗っているご家庭でないと買えないかもしれません。
年収500間年層への売り方
基本的には売りがないと厳しいです。
デザイン、性能など地域No.1の要素が絶対に必要です。
今なら断熱性能なんだと思います。断熱等級7はまだまだやっている会社が少ないのでなんとかなるんですけどね。
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