子育て世代とシニア層
みなさん、こんばんは。
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《《《2025年10月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1079号》》
山梨県に行ってきました。
日帰りですが、久しぶりの山梨県でした。
さて、今日は子育て世代かシニア層かを考えてみたいと思います。
子育て世代
2025年の人口構成のグラフを国立社会保障・人口問題研究所のデータからもらいました。

子育て世代は。この表で25歳から40歳に当てはまります。
シニア層は、仮に50歳から65歳までと仮定します。
そうすると、このようになります。
更に、子育て世代の場合は、結婚していないといけないのですが、若年層が本当に結婚をしません。
その辺がかなり問題なんじゃ無いですかね。
男女別の未婚率は、こんな感じ。

このデータは2015年までですがその後もこの傾向は続きます。
20代前半で結婚は5%前後。20名に一人ぐらい。
以前、1980年頃に女性は2割は結婚していたものです。男性はあんまり変わりませんけれども。
日本は、未婚の母の割合が非常に低いので、結婚しないと子供を作らないのが問題ですね。
子供が生まれないと、家を建てないわけではありませんが、どうしても少なくなります。
シニア層
こっちは、人口がバッチリいます。
しかしながら、持ち家率はこんな感じです。

ですので、シニア層は持ち家のリノベと家の建て替え、更に新築の購入と3段階くらいの提案をすべきです。
ただし、人口的には25~40歳よりも、50~65歳の方が圧倒的に多いので、個人的には子育て世代と同じかそれ以上の重点を50代以上のシニア層に向けるべきだなと想いっています。
どちらかでは無く、両方取れれば最高ですね。
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