建物の平均価格5,000万円

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年11月19日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第383号》》》

なんとこのブログは、日付が変わってから書いています。連日、作成文章が多すぎて事務所にいないと時間が取れませんでした。もっと計画的にやらないとなと、反省しています。

さて、先日の、ブログのアイ工務店の@エージでの、企業研究は面白いです。

個人的に分析業務は好きだなと思っています。

上場企業の場合は解りやすい資料が既に有るので、とってもレポートが作りやすいです。

非上場の企業は、誰かが調査しないといけません。素人がいきなり取材に行ってもまともに答えてくれるわけがないので、取材をしてくださる方のデータを活用させてもらいました。

そして、個人的に気になったのは積水ハウスの販売価格の高騰ですね。

積水ハウスさんの場合は上場企業ですから、こんな決算資料を年に2回以上しっかり作ってくれます。

下記の表紙をクリックしてもらうと、実際の資料に飛んでいきます。

1棟あたり単価5,000万円

これが、積水ハウスさんの販売価格の推移です。

2018年は、3,000万円台後半だったのが、現在では4,800万円を超えています。これは当然ですが、税抜きの価格なんですよね。

ということはお客様はその他の金額も合わせて、5,800万円ぐらい建物に使っているのかな?と思います。詳しくは全く解りませんが。

で、今後の計画として、やはり5,000万円以上の販売割合が増えていくと言うことを指しています。

つまり、積水ハウスさんは、今後5,000万円以上の建物が主流になると言うことなんでしょうね。

我々工務店にとっては、ここに商機があると思っています。

大手ハウスメーカーさんとは違った価値を4,000万円以下の以前の積水ハウスさんの価格で実現するというと、動いてくださるお客様はきっといるんじゃ無いかなと思います。

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Posted by 湊 洋一