年間50万棟の空き家に備えよ!
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
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《《《2025年10月23日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1074号》》
今日はFC本部のセミナーをやっていましたが、それより衝撃なグラフを共有されたいた方がいたので、そっちの話題をします。
今の空室問題
現在、空室率が上がって大変だというフレーズがあります。
ですが、これはまだ序章にすぎません。
というのは、今の空室問題は、空アパート問題だからです。
現在の空室率は、12%とも、13%ともいわれていますが、そのほとんどが賃貸住宅です。今の戸建の空き家は多分5%前後では無いでしょうか。
ですが、この状況が変わりはじめています。
これが今の年齢階層別の持ち家率です。

ご覧の通り高齢者の持ち家率が高いわけです。
因みに、75歳以上の持ち家率は、82.4%です。

この世帯数は、948万世帯です。
このうちの82.4%が、持ち家とすると781万棟になります。75歳以上で、今の平均年齢からすると90歳ぐらいで亡くなるピーク、95歳でほとんどが亡くなるとすると、当然その分のの空き家が出てくる計算です。
だいたいこの15年で出る事を考えると、年間に52万棟の供給!長めに20年としても39万棟の中古住宅の空き家が出てきます。
年間40~50万棟供給される空き家
年間40~50万棟供給されるということは、現在の注文住宅に2倍の勢いで供給されることになります。
本当に選び放題!
これから程度はともかく大量の空き家が供給されるので、それに備えて置くべき時代がやってきますね。
いや自分で計算してびっくりした。タイトルも変えました。
ここのマーケットは確実にやってきますね。それを明日もうちょっと考えたいと思います。
いやびっくりしました。
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