増える単身者への対応
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです
《《《2025年4月15日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第885号》》
ブログを毎日書くのが苦行だという話を聞きました。
AIを使うという話も聞きましたが、AIは極力使わないで書いています。
ですが、これは人それぞれです。SEO上もあまりよくないという話ですね。
さて、今日はこの間見つけた政府統計からです。
増える単身者
まあ、この表を見ていただくと単身者がどんどん増えて、全世帯の40%になっています。

最大で4割いた子供と親のいわゆる核家族もいまでは1/4を切りそうな勢いです。
その一方で、伸びているのが子供のいない夫婦世帯です。
子供が独立している場合もありますが、子供を作らない決断をする方が多いんですよ。
ちなみに、幸福度を見ると、先日も書きましたが、こんな感じです。


男女ともに 子供あり+婚姻あり>子供なし+婚姻あり>子供なし+婚姻なし
子供が要ることが幸福につながるというのがハッキリしていま。
でも、持たない選択をするというのは経済的な要因だろうというのが政府の判断です。
ですが、沖縄は日本で一番貧しいのに、一番子供が生まれる地域でもあります。
この矛盾を解決しないといけませんね。
増える老人単身者
特に単身者で重要なのが孤独死です。
2024年1年間で1人で亡くなった方が、7.6万人で、76%の5.8万人が65歳以上の高齢者です。

これも大きな社会問題になってきていますので、ここを回避する住宅の提案が望まれますね。
直ぐにサービス付き高齢者住宅と考えますが、それだけの費用が出ない方も多いですから、検討事項が多いですね。
年間の高齢者の孤独死は、年間交通事故死者数2,600人ですから、いかに多いかがわかります。
いわゆる終活という側面もとても大きいですね。
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