エコロジー住宅に適した空調設備の選び方

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《《《2024年11月18日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第738号》》

今日は、なんだかとっても忙しかったです。

神奈川に行って、来客もあり、ZOOMも2本あって、種まきにいそしみました。

種まきって、大切ですね。かなりの種まきです。

エコロジーってエコのこと

エコロジーというのは、エコのことです。

まあ、エコ住宅の空調計画の選び方です。

これって何度も書いていますが、断熱等級7の住宅と、断熱等級6ぐらいの住宅ではちょっと違います。

断熱等級6だと、全館空調システムが良いと思います。

きちんと計画して、適切なレベルの冷暖房を正しい位置に置く。

これやれば、住宅の光熱費は下げられるし、機器代金もちょっと安いわけですから、かなりお得です。

断熱等級7だと

それが、断熱等級7だとかなりいい加減でも、空調計画はできます。

1階と2階に1台エアコンがそれぞれ1台あれば、夏は涼しく、冬は暖かく出来ます。

それも、6畳用のエアコンがそれぞれに1台あれば、全然快適な空間ができると思っています。

その意味でも、断熱等級7以上の住宅は、それだけで価値があります。

ただし、断熱等級7にした場合は、空調計画でなく、必ず熱交換換気システムを入れてほしいのです。

それも、顕熱タイプでは、なく全熱の熱交換換気システムを入れてほしいなと思うのです。

その方が下手に空調計画やるよりもよほどエコになりますので、断熱等級7であれば必ず作用ください。

因みに、これは断熱等級6でも同じように考えて貰って良いと思います。

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Posted by 湊 洋一