2024年から始める断熱義務化
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年6月9日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第224号》》
2024年の4月からいよいよ断熱等級4の義務化が始まります。
それに先だって、国土交通省からこんな通達が出ています。
新築の場合は、お客様は住宅ローン減税を受けることは間違えないのですが。この制度が2024年になった瞬間変わるということです。
断熱等級4義務化に当たって
まずは、年内にどの建物も断熱等級4をクリアする必要があります。
その前に、自社内でできればUA値の計算を行えるようにすべきです。
当社に断熱材を発注いただければ、もちろん計算はしますが、それだとどこかの会社頼ることになります。
義務化されるのでそれではちょっと塩っぱいですよね。
なので、CADでもソフトでもいいので、自社でUA値計算ができるようにするべきです。
その次には、一度はBELS認定を取得してみてください。
これも自社内で行うと仕組みが理解できます。
建築研究所のソフトを使って、1次エネルギーを計算するわけですね。一応リンクを張ってきます。
今回の義務化に当たり、BELSのような第3者の認定では無く、設計士による自主判定でも受け入れてもらえるということです。
であれば、自社で計算して外皮性能の数値を示せばそれで終了と言うことになるのでしょうね。
その上で、更に上の性能を目指すことで、より快適な住宅を提供できるというものです。
いずれにしても、いろんな制度が来年早々から動きだしますので、2023年中にすべての準備を整えて欲しいと思います。
これまで、メルマガは2500号以上毎日書き続けています。ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んでみてはください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!
Your browser does not support iframes.