コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングという言葉が、数年前から流行っています。以前にも書いたのですが、切り口を変えてお伝えしたいと思います。

まずは、コンテンツマーケティングですが、これは先月のブログにとても近い形です。ただし、最近のコンテンツマーケティングは、ブログだけでは無く、YOUTUBEを含んだ形になっています。

コンテンツマーケティングのコンテンツ

コンテンツというは、直訳すると中身という意味です。つまり、日記では無く、意味のある記事のことを指します。

お客様が興味を持ってもらうコラムをしっかりと書くというのが現在の流行ですね。

実際には、こんな感じです。

お客様がよく聞く質問に関する回答を、文章やYOUTUBEを使って一般論として回答する事で、ブログや会社のポリシーを伝えるツールで提供していくというわけですね。

文章の長さ的には5千文字以上になっています。それ以上長ければ、1万文字でも2万文字でも良いと思います。

社内で取り組む場合は、お客様からの質問をある程度の分量でまとめて、分類します。

そして、それに関しての回答をまとめて書く、もしくは書けない場合は、録音、録画をして、テープ起こしをしても良いかもしれません。

テープ起こしは、1時間で5千円ぐらいの費用で業者が見つかります。必要なら当社で探すことも可能ですので、ご連絡ください。

必ず必要なテーマ

お客様がコンテンツを探しやすいようにテーマ別に記録しておくことも必要です。

テーマとして、この5つのテーマをバランス良く配置するのが良いと思います。

1. お金、費用に関して
2. 問題点自社の問題点、他社の問題点
3. 比較
4. お客様の声
5. ランキング

お金に関して書くことはかなりためらいがあると思いますが、全体的にどのぐらいの費用がかかるか?あるいは、建物の価格はどれぐらいなのか?などの費用面の質問には真摯に答えてください。これは価格表示をしてくださいというわけでは、有りません。

問題点は主に自社の問題点を明示してあげてください。よくある質問では、会社は潰れないのか?後継者はなどということをきちんと表現して欲しいです。

比較は、できるだけ正確な表現で比べていただきたいです。

お客様の声は、声だけ載せるのでは無くそれに対してどう思ったかが重要です。ランキングも興味深いし注目を集めます。最終目的は自己開示と逸れ伴う信頼なのですが、詳しくは来月!

Posted by 湊 洋一