★1分で読める！ほぼ日刊MXニュース ★Vol.210 2017年2月25日号
おはようございます。
お金に関しては、本当にいろんな情報がありますね。
この間ちょっと話をした節税の本ですが、取材が終わり
現在執筆中ですが5月に完成しそうな感じになってきました。
お金というのは面白いものですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
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【参考図書】お金持ちはっどうやって資産を残しているのか？
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今日ご紹介するのは、お金持ちはどうやって資産を残しているのか？(あさ書房)です。
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この書籍は現在進行中の截然本とネタが被っている部分が少しあります。
第3章のお金持ちが会社をつくる「6つ」の訳の部分などがそうですね。
法人を設立すると、本当に多重的な意味合いで面白い節税方法が可能です。
企業を経営している方というのは社長ががんと給料を持っていく場合が多いのですが、
そうではなく家族全員を役員にすることで税金を圧縮する事が可能になります。
ただし、家族が経営に参画しているという形が必要ですが、
18歳以上の方の場合は役員にすることは可能です。
また、個人の所得の場合は所得税、住民税と合わせると最大累進55％になりますが、
法人の場合は30％前後で頭打ちになります。
つまり、25％もの節税効果があるというわけです。
さらに、個人には12％ぐらいかかってくる社会保証料が、法人ではかかってきませんよね。
儲かったからと、税理士に言われて社長の給料を上げる人がいますが、節税しているつもりに
なっていても完全に逆なんです、会社で税金を払った方がよっぽどお得です。
ということで、僕は来年度から所得を少しずつ減らそうかなとも思っております。
個人所得が上がってもあまり意味が無く、むしろ経費で落とせるものの幅を広げた方が
良いということはとても多くあります。
この書籍を読んで税金というもの、資産というものを考えるきっかけにしてください！
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