★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.82 2016年10月15日号
おはようございます。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
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HEAT20 設計ガイドブック+PLUS
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HEAT20という民間の仕様があります。
そちらが出しているエコ住宅のガイドブックです。
アマゾンで購入できます。
http://amzn.to/2e9pneg
民間、民間といいますがHEAT20というのは、
2020年に向けて住宅の仕様をどうするか考える
建築系の学者組織になっています。
また、断熱メーカーさんの団体なので当社も会員になっています。
http://www.heat20.jp/
つまり、政府に関しても影響力があるという事ですね。
実際に、ZEHの規格作りなどの部分でもHEAT20からの
アドバイスがあったのかなと思える現象があります。
それは、HEAT20のG1、G2グレードと呼ばれる
断熱(外皮)性能に現れています。
5地域(旧Ⅳa地域)のG1グレードが0.48、
G2グレードが0.34です。
ZEHの場合は、5、6地域はUA値0.6ですが、
補助金の基準は最低レベルで0.48です。
つまりG1グレードでした。
そして、5次、6次の補助金の採択レベルは、
0.3前後だったといわれています。
つまり、G2グレードを目標にして、
競合が多かったので、さらに引き下げたという感じでしょうかね。
という事で、エコ住宅を考える上ではHEAT20は外せないと思っています。
ですので、是非とも、この書籍を買って
ぱらぱらとで良いので眺めてください。
今後の潮流がよく解ります。
現在は、G1、G2グレードですが、HEAT20ではこれで終わらずに、
さらにG3、G4グレードを競っている方向で動いているという事です。
断熱はどこまで追求すれば良いのか、
悩ましいことになってきましたね。
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