注文住宅の合理化について Vol.959_2019/3/22
おはようございます。
みなとです!
昨日は野球のチケットをもらったので、
アスレチックとマリナーズの試合を見てきました。
多分イチローにとっての最後の日本での試合だろうと思います。
昨日のセミナーに多数お申し込みありがとうございます。
今後も、しっかりとした内容のセミナーをお伝えして参ります。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
注文住宅の合理化について
昨日も冒頭で書きましたが、多くの工務店様は
ご理解なさっていますが、まだ知らない方もいるのかなと
思ったので、注文住宅の合理化の話を少し書いておきます。
世の中の工務店さんには、監督お一人で年間に20棟以上の
建物を建築される会社もあれば、12棟が限界だという方、
いやいや1年で5棟ぐらいだという方など多数いらっしゃいます。
そして、現在一番採用が難しいのが監督さんと職人ですので、
監督が1人で何棟見られるか?というのは、
工務店の経営上最大のネックと言っても過言ではありませんよね。
では、監督1名で年間に20棟以上見ている工務店は
何をしているのか?という事になるわけです。
まずは、矩計図の共通化、収まりの共通化を行います。
これが同じにならないとなかなか少ない人数で
現場を回すのが困難です。
お客様は間取りさえ自由に変更できれば、
それが自由設計の注文住宅だとお考えですので
実際の自由度はそんなに高くなくても良いのです。
後は面倒なのは、拾いの合理化と図面の合理化ですよね。
図面は社内で書くか、社外に依頼するかで
コストに跳ね返ってきます。
なるべく共通の図面を使って、確認申請は社内が
いいとは思いますが、20棟以上の会社は
社外のケースがほとんどですね。
確認申請料は1棟10~20万円とかなりばらつきがあります。
後は、拾いの合理化ですが、少人数の会社は、
収まりが決まり、矩計図が同じだと、それぞれの職人や
業者拾ってもらって問題ありません。
いわゆるぶっ込みで見積もりをしてもらうといいと思います。
ぶっ込みは高くなりがちなので、きちんと検証は必要です。
他社の価格表があると一番良いですよね。
それは工務店さん同士仲良くして実行予算を
もらうのが一番良いと思います。
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