違う業界から成功例取ってくる　Vol.928 2019年2月19日号

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おはようございます。
みなとです！
先週末は2つのセミナーを受けてきました。
1つはワインのセミナーで、もう一つはブログで
マイルをためるというセミナーです。
面白いのは受講生の雰囲気で、特段キレイな会場では
ないのですがとてもワインのセミナーは良い雰囲気でした。
雰囲気って大切だなと思いました。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

違う業界から成功例取ってくる

これは昔からいわれていますが、意外に有効です。
工務店さまは住宅業界ですが、コンシューマが
同じであれば全く同じの異業種の成功例が活用可能です。

昔からあるのは、宿泊体験ですね。
見学会から一歩踏み込んだ宿泊体験は、
最後の一歩の決め手にはとても有効です。

ただし、宿泊体験は快適でないといけません。
その点に心を配ればとても有効な営業策です。

商品開発という事でいえば、様々な策が考えられます。
昨今は、エコ住宅ですが、エコを売りにした
自動車あたりから参考例が引っ張ってこれると思います。

例えば、燃費を明記するというのも有効ですよね。
建物では年間冷暖房負荷という燃費基準が算出できます。

これを計算するのはちょっと面倒だとは思いますが、
他社のデータを集めてきて冷暖房負荷を並べると
自社がどの辺に位置するのか？それを表現できます。

もっと簡単な例でいえば、ゆるキャラの流行に乗って、
工務店のゆるキャラを作るというのもひとつです。

キャラクタービジネスといえば、ゆるキャラもそうですが、
さかなクンという超有名人がいます。
それを形だけパクるというのもアリかなと思います。

皆さんも、ご自身がお気に入りの業界の成功例を
自社に置き換えるとどうなるかなという事を
真剣に考えて見るのも面白いなと思うのです。