エアコンの間欠運転か連続運転か? Vol.907 2019年1月29日号

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おはようございます。
みなとです!
長女が先日受けた模擬試験の結果が返ってきました。
彼女は小学校4年生なのですが、都内だと8割の
児童が何らかの受験をするので一応流れに乗って
塾なんぞに入れております。
国語はまあまあでしたが、問題は理科と算数で
半分よりも下だったらしいです。
子供とはいえ他人はなかなか自由になりませんね。
といっても、まあ自分の子供ならそんなものでしょう。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

エアコンの間欠運転か連続運転か?

実は社内で、エアコンの間欠運転と連続運転どちらが得か?
をシミュレーションしています。

UA値が0.6のZEH住宅の場合、
冷房は連続運転が完全に得になります。
このあたりが非常に微妙でして、5地域であれば
ZEHで連続運転が一応得になる傾向にあります。
6地域の場合は、間欠運転と連続運転は
ほぼ同じようなエネルギー消費量になります。

ところが、暖房はUA値0.6ぐらいだと
完全に間欠運転が得になります。
UA値を0.4ぐらいまでにするとはじめて、
連続運転の方が間欠運転よりも得になるという傾向があります。

これは、全館を1台の空調で冷房と暖房を行うシステムの
場合でシミュレーションしています。
(つまり、冷暖房用で2台のエアコンを使います。)

これは、単純に暖房の場合は、外気温と室温の差が
最低でも10度、朝晩の最低気温の時は最大20度以上
温度を持ち上げないといけないという事になるのに対して、
冷房の場合は、外気温と室温の差は昼間で15度以下、
朝晩の涼しい時期は5度以下と
小さい温度差になることによります。

しかも、冷房は期間が短いので、全期間でのエネルギーも
小さいという事から来るのです。

もちろん、要因はそれだけではないのですけれども。

という事で、UA値は0.6ぐらいで、脱衣所の温度まで
15度以上をキープしようとすると意外に大きな
エネルギーがいることに改めて気が付きました。

つまり、やっぱり6地域でUA値は0.5以下、
5地域ではUA値0.4以下を目指して欲しい感じですね。
UA値0.4以下となると外張り断熱に
どうしてもなってしまいますね。。。


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Posted by mx-eng