お客様からの見え方 Vol.903　2019年1月25日号

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おはようございます。
みなとです！
昨日は国際宇宙ステーション『きぼう』が見えたみたいですね。
見た方いらっしゃいますか？
東京は流石に難しいみたいです。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

お客様からの見え方

昨日はある工務店の社長がお越しになって、
WEBなどの打ち合わせをさせていただきました。
実は今日もWEB周りの打ち合わせをするのですが。。。

さて、WEBで大切なのはメッセージです。

これは、当社は他社とはこう違うんですよ
というのが差別化のポイントです。

この差別化ポイントは、皆さんが思っているポイントは
実はポイントではなく、全然ポイントだと思っていないところが
ポイントだったりすることって意外に多いのです。

例えば、社歴が長いとか、経験豊富というのは全く響きません。
社歴は100年を超えると流石にオッとなりますが、
30年、50年というのはそれほど珍しくないですからね。

断熱も高気密高断熱というのは全く差別化にはならないのです。
ZEHも同じですよね。

では、何が差別化になるかというと、それは結構サービス的な
部分だったりすることが多いのです。
ものでは差別化は難しくなってきています。

どんなサービスが差別化になっているか？といえば、
すっごく単純なことで言えば、『あいさつ』が
きちんとできるとか、『親身になって相談できる』
というソフト的な問題だったりします。

技術的なこと言えば、日影図を使ったプランニングなどですね。
ある工務店さんはこれを使うと、ズバリプランが決まるので
早くて良いとおっしゃっていました。
これも建物ではなく、テクニックとかサービスですからね。

でも、何が一番差別となるかは、
買った人に聞くようにしてください。
必ず買った人に聞いてください。
買わない理由は沢山あるのですが、
買う理由は意外に少ないのです。