映像の時代 Vol.894　2019年1月16日号

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おはようございます。みなとです！
昨日はOODALoop(ウーダループ)の書籍を
書いている著者と打ち合わせをさせて貰いました。
彼のコンサルティング費用はなんと1億円なんだとか。
年間に2社ぐらいしかコンサルしていない
みたいですが、超高額で驚きました！

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

映像の時代

先週の土曜日には、映像のセミナーに行ってきました。
講演をしてくれたのは、『電波少年』という番組で
Tプロデューサーと呼ばれていた土屋敏男さんと、
先日、『動画2.0』(https://amzn.to/2Cmzavj )という
書籍を発売された明石ガクトさんのお二人でした。

土屋さんはおよそ20年ぐらい前のテレビ時代と
現代のテレビを比べて、明石さんは自社で
映像プロダクションを経営しているので、
その視点での話が多かったのですが、基本的には
テレビの時代からネットの時代にどのように
移り変わるのか？という話でした。

基本的に、工務店業界向けではないのですぐに
応用できないとは思いますが、
気になった点をいくつか書いておきます。

まず、今の若い世代はほとんどテレビを
見ていないという事です。
特に独身層は真剣にテレビを見る機会がない様ですね。

更に、映像を見るシーンがどんどんスマートフォンで
細切れになるという感じでした。
隙間時間で5～10分の映像は見るんだけど、
15分を超えるような映像はほとんど
見られないと思って良いみたいですね。

また、スピードを上げてみているビジネス層も
かなり増えてきているので、通常スピードで
映像を見るという機会も減ってきている感じでした。

テレビの人気がある番組はテンポがとても大切で、
間延びした演出は全く受けなくなっている。
視聴率の高い番組はスピード重視みたいです。
それに伴って人間の文字を読むスピードも
非常に上がっているという事でした。

そして、多くの人はとにかく文章だけではなく、
映像を見る、映像を信じるという事でしたので、
今後は工務店様でも映像コンテンツは必須かなと思います。
当社でも映像コンテンツ提供をしていきたいと思います。