住宅トップランナー制度 Vol.888　2019年1月10日号

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おはようございます。
みなとです！
お正月気分も今週で終わりでしょうか。
ただ、本来のお正月というのは陰暦の1月ですから
今年は2月5日なんですけどね。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

住宅トップランナー制度

国土交通省は、今年の4月以降『住宅トップランナー制度』の
拡充に動くことになるようです。
現在も、年間150棟以上の建築業者には対応を
義務づけているのですが、中小の分譲業者、
注文住宅の大部分には未対応でした。

元々、トップランナー制度というのはかなり昔からありますし、
対応も4等級程度ととても簡単なんですが、補助金とセットで
無いとなかなか活用する人が少なかったみたいですね。

という事で、来年度は補助金がこの分野でも出てくることでしょう。
元々住宅エコポイントという制度も
この制度の延長線上にあったわけです。

あの時の補助金が30万円前後でしたから、
来年度は消費増税もあるので政府は
大盤振る舞いしてくると思われます。

残念ながらZEH補助金との両方取得は難しいと思いますが、
住まい給付金の増額、住宅ローン減税の拡充に加えて、
ZEH補助金かその他の補助金を組み合わせると実際に
増税後に建築した方が安くなる？
という感じにもなってきますね。

という事で、現在駆け込みが少し始まっているとは
思いますが、このあたりの詳細がはっきりしてくると
もっと良いのですけどね。

1月のうちに資料をつくりますね。