自分と他人　Vol.866　2018年12月19日号

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おはようございます。
みなとです！
昨日は久し振りに仙台でセミナーをやってきました。
仙台のセミナーであそこまで人が集まったのは初めてですね。
楽しかったです。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

自分と他人

マーケティングの基本によくある言葉が、
『お客様の気持ちになる』です。

これは、口に出すのはとても簡単です。
でも、お客様の気持ちになれるか？
というと、とても難しいです。

嫁の気持ちすら解らないのに、他人でかつ
女性の気持ちなんてさっぱり解らないですよね。

僕も女性の気持ちなんてさっぱり解らないのですが、
それでも何とか広告でお客様が集まってくれるのは、
僕が経営者で経営者の皆さんに広告を
作っているからかなと思うのです。

そうなんです。

一番大切なのは、他人ではなく、自分なんですよ。

僕が広告を作ったり文章を書いたりしているときに
意識しているのは、『僕だったら欲しくなるか？』です。

まずは、自分が欲しいと思うか？
自分がいってみたくなるか？が重要です。

確かに、住宅の場合はお客様が若いとか、
性別が違うとか様々な問題点はあるでしょう。

ですが、お客様の気持ちになるというは
あくまで口で言っているだけで、
実際になるのは難しいのです。

ですので、全てが解っているご自身ですら
欲しくもない商品を広告宣伝しても、
お客様が集まらないのは当然です。

お客様を集めたいと思うのであれば、
ご自身が欲しいかどうか？という視点は
改めてとつても大切ですよね。