時間がかかることの価値　Vol.852　2018年12月5日号

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おはようございます。
みなとです！
ど演歌チラシ制作のためのセミナーを1月に行います。
このセミナーは結構面白いです。
講師の方が数多くの業種で成功した内容を
濃縮した内容になっています。
同じチラシを長期間にわたって使いたい方は
是非遊びに来てください。
https://mx-eng.jp/doenkachirasiseminar/

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

時間がかかることの価値

現代は時短社会になっています。
何でもお手軽ですよね。

ネットで調べると1秒以内にネット上では
一番安い価格がどこなのかあっという間に調べてくれます。

それもスマホ1台でできるわけです。

レストランの予約も、レストランの選別も、
欲しいものを売っている場所とか、
現在いるところから行きたいところに、
徒歩で行く時間とか、明日の世界中の天気が解ります。

最近の数千円の装置を買えば、
しゃべりで注文も可能になります。

とにかく、どんどん便利になってきているこの世の中です。

ですから逆に時間がかかるという事には
価値があると思うのです。

例えば、CADで書いた図面よりも
手書きのプランの方が価値があります。
サイディングよりも、塗り壁の方が価値があるのです。

ですから、今後の家づくりは、時間をかけるという事にも
価値があるんじゃないかなと思います。

ローコスト住宅は、仕様を統一して、
お客様の選択肢を極力減らすことによって、
素早い打ち合わせを心がけた家づくりです。

でも、これって確かに時流には乗っていると思うのですが、
これからの家づくりで選ばれる会社に
なるんじゃないかなと思います。

ですので、しっかり打ち合わせをします。
早いことに価値を起きませんというメッセージは
意外に響く人がいるんじゃないかなと思うのです。