人材と収益 Vol.3359_2025/10/14
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3359 2025年10月14日号
おはようございます。
みなとです。
今日は夕方から食事会の予定だったのですが、事務所で仕事
していたら危うくすっぽかしでした。気がついて良かったです。
因みに、アメリカの株式仕様が急騰しています。
火曜の株式市場は暴落ではなくなるかもしれません。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
人材と収益
年間に3棟か、4棟なら夫婦で経営も悪くありません。
むしろその方が良いかもしれませんよね。
ですが、多くの社長には事業欲がありますよね。会社を大きくしたい。
どうせなら社員にしっかり給料を払いたいと思っている社長も多いですよね。
家族で食べていくためには、年間粗利は2,000万円もあればいい。
ですが社員がいると、社員X1,000万だと、最大でも600万円ぐらい
しか払えません。それでも平均以上かもしれませんが。
そのためには、社員の人数X1,200万円ぐらいの粗利が欲しいです。
これがなかなか難しいですね。
そのためには、収益と人材のバランスが必要です。
お客様は安い住宅が欲しい。我々はなるべく高く売りたい。
このバランスが必要だと思います。人数がいくらいても、
売れないと意味がありません。
売る事に協力して貰えない社員が必要ないですし、そのための
調整は定期的に必要です。人材の流動性は、常に確保して
新しい人が加入しやすい会社にするというのは、とても重要です。
その意味でも、WEBには常に求人を載せておいてください。
もちろん、採用できない時に無理に採用する必要が合いませんので。


