体験に価格をつける Vol.3334_2025/9/19
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3334 2025年9月19日号
おはようございます。
みなとです。
何でもそうですが、見て体験することと、テレビで見たりすることは
違いますね。
体験というのは重要だと再確認しました。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
体験に価格をつける
まあ、旅行なんて言うのはまさしく体験に価格をつけて売っているのですが
その他も住宅産業では、体験を価格をつけて売るってあんまりやって
いないなと思います。
例えば、資金計画というのは本来は、お金を出してやって貰うものです。
ですが、我々は普通に無料で、サービスとしてやっています。
ですが、それを元に受注を期待しているからなんですが、全くそれを度外視
したらどうなるんでしょうか?
皆さんが、販売している住宅の受注我ないと仮定して、バラ売りしたらいくらに
なるんだろうと思います、
例えば、断熱等級7の住宅を持っていて、そこへの宿泊体験は価値にすると
一体いくらになるんだろう。
断熱等級7のすまいが1泊1万円とすると、そこに40年住む権利を与えるとすると
365万円x40年で、1.4億円ぐらいの価値になるという考え方もあるかもしれません。
ものを売るのではなく価値を売るんだとか、体験を売るんだということが
見ること、経験することを通じてなんとなく腑に落ちた感じがしました。
今日は短いですが、この辺で。

