神は細部に宿る Vol.3253_2025/6/30

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3253 2025年6月30日号

おはようございます。

みなとです。

昨日は、映画F1を見てきました。

本物を見ていたらあり得ない描写もあって、全体はエンタメなので

いいのですが、そこに引きづられました。

F1ではレースカーを自分の意思でぶつけにいくというのは無いなと。

あと予選出走していないのに、決勝は出られませんから。

知っているというのは良いことなんですが、細部に気がつくようになります。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

神は細部に宿る

そんなことを見ていたら、神は細部に宿るを思い出しました。

こんなところにも気を配っているのか?という感動を指します。

あの映画はアメリカの映画です。アメリカレースでは、車を少々

ぶつけても気にしません。なので、F1でも、自分からウイングを

壊しにいく場面がありました。

ですが、ヨーロッパのレースであるF1では、それを感じられると

躊躇無くペナルティーが出ます。

住宅も同じで、日本人が感動すポイントが至る所にあります。

プランでもそうです。パッシブ設計、回遊動線、家事動線など

お客様が気にするポイントは沢山あります。

また、仕上がりをみても、きれいな住宅だなと感じる内観は

他社とはひと味も、ふた味も違います。どこでも昼間は爽やか

な感じがします。

クロスでも上手な職人と下手くそでは本当に違いますからね。

これぐらいで良いかと、妥協するのか?もっとできると

完璧を求めるのか?で、その後の会社の業績は大きく変わって

しまいます。

大谷翔平選手が、ちょっと調子悪いからと手を抜けば、あっという間

に成績は落ちてしまいますし、見ている者に感激は与えられません

からね。

我々の仕事は完璧こそが使命だと改めて思いました。

映画F1は、アップルが出資して作った映画なので、是非ともヒット

させたいのだと思いますが、トップガンほどは感動しないというのが

私の感想ですね。エンタメ作品としての完成度は高いですけれども。

Posted by mx-eng