一時取得者は、中古住宅 Vol.3233_2025/6/10
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3233 2025年6月10日号
おはようございます。
みなとです。
今日はアキレスさんがお越しになりました。
そこで気になるお話しが。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
一時取得者は、中古住宅
ちょうど1年前のYKKさんの資料をご覧下さい。
https://mx-eng.com/l/2891616/125950/b/46997268
この冊子の中に、『既存住宅流通量が過去最多を更新』という
記事がありまして、2022年の既存住宅流通量が過去最大になった
という記事です。
2022年はコロナ末期なので、あの頃は不動産屋さんが非常に儲かった
頃です。
新築着工戸数+中古住宅売買量なんですが、2022年の時に既に
42.3%だったということで、2025年になって50%超えているのでは
無いでしょうか?
既存住宅流通比率では、京都府が51.7%でTOP!2位が兵庫県、
3位が東京都です。以下、奈良県、北海道、神奈川県、大阪府
となっています。
比率が低かったのは、福井県で24.5%、熊本県の29.1%となって
ここは伸びる余地が沢山ありそうですね。
人口が多くて、土地が高いところは中古住宅の方が多く、人口が
少なくて土地も安いと新築という傾向にあるようですね。
まあ、この傾向は新築が高すぎるので継続すると思われます。
そのための性能向上リノベーションなので、アキレスさんも
リノベのための仕組みの紹介にお越しになりました。
総合的にそのあたりサポートしていきたいと思います。何か
あればご相談下さいね!


