【参考図書】イェール大学集中講義 思考の穴 Vol.3195_2025/5/3
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3195 2025年5月3日号
おはようございます。
みなとです。
退院して来ました。すこぶる調子が良いと思っていて、朝から
支給される痛み止めを飲むのを止めたら、痛くてまともに歩けない。
まだ、痛み止めはいるみたいです。(^_^;
痛み止めがあれば、もう万全ですがお酒はダメですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【参考図書】イェール大学集中講義 思考の穴
今週の参考図書は、入院中に半分ぐらい読んだ『イェール大学集中講義 思考の穴
──わかっていても間違える全人類のための思考法 』です。
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この書籍は、アメリカの大学での講義をまとめたものです。アメリカでは、
いろんな学問があります。これはまだ半分しか読んでいないのですが、
行動経済学の流れに繋がる話だと思います。
人間が陥りやすいいくつかの落とし穴を描いています。
流暢性の魔力
確証バイアスで思い込む
原因はこれだ!
危険なエピソード
損したくないで間違える
脳が勝手に解釈する
知識は呪う
わかっているのに我慢できない
人は誰かがやっていると簡単だと思い、確証バイアスで賢かったはず
の人こそがズレていき、関係なものに罪を着せて、変なエピソードに
説得されてしまい。損をしたくないと傷を深めてしまい、目の前の
事実に意味があるのでは?と勘違いをして、自分の常識に反する他人を
非常識となじり、我慢が出来ないので合理的になりきれない、
どうしようもない生き物です。
知っていることと使えることは違いますが、知らないと使えないです。
マーケティングのための本としても、ご活用いただけます。
連休中にあと半分読みます。
アメリカでは頭が良いのは褒め言葉です。そして、自分の限界を決めずに
どんどん思考が展開していくところが最高だと思います。
因みに、世界で一番平均知能指数が高いのが日本でした。アメリカより
10ポイント以上は高いのですけれども。


