お客様の見極め Vol.3148_2025/3/17

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3148 2025年3月17日号

おはようございます。

みなとです。

帰ってきました。

なんだか短かったです。

まあ、そらそうで金曜から日曜ですから。

短すぎですよね。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

お客様の見極め

昨日も書きましたが、直接お客様とはなすことはとても大切です。

この週末にある工務店さんからこんな電話を貰いました。

契約したご施主様が技術職で。収まりの細かい図面を書いて

きている。外壁もどっちが勝ちで収めるのかいってきているし、

最終的に施工前からインスペクター入れるといっているんだけど、

どう思う?

そこで、こう答えました。

インスペクターは受け入れたら良いと思います。施工に問題無いことが

担保されますから。費用はお客様持ちだし。

でも、細かい寸法とか、収まりは拒否したら良いと思いますよ。

公差まで指定されると溜まったものではありませんから。

そもそもそこまで信用無いのになんで契約したんですかね。

もうちょっと柔らかく、でもそんあ意図をお客様に伝えたそうです。

その結果、そんなつもりじゃなかった。契約は引き続きお願い

したいとのことでした。

まあ、仕事上細かい人は存在しますが、その人の常識であって

住宅建築の常識では無い必場合もありますからね。

ただし、こんな話も聞いたことがあります。

東芝の技術職で、コンセントの高さや収まりなどに、本当に

細かくて、あんまりうるさいので、石膏ボードを貼る手前まで

来ていたけど。全部壊して白紙にしたとのこと。

これもちょっとやりすぎですが、小うるさいお客様はいるので

お客様の意図が、善意なのか、悪意なのか見極めないと、酷い目に

あいます。

サティスホームさんは、悪意のあるお客様で値引きを断ったら、

訴訟になって、映像まで公開されて大変困った事になったそう

ですから、悪意のあるお客さんは排除しないといけませんね。

その後訴訟には勝ったそうですから、サティスホームさんの主張

が通った形ですが、その間に失ったお客様は帰ってきませんからね。

Posted by mx-eng