空調計画 Vol.3108_2025/2/5
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3108 2025年2月5日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は長い間読んでいなかったメールをいろいろ確認していました。
どんどん目の前を案件が流れていくと、ゆっくりメールが出来ないですよね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
空調計画
昨日のお客様に刺さるという部分において、今は全館空調は直ぐにも
出来る差別化です。
三井ハウスさんはほぼ100%、積水ハウスなどでも半分以上の搭載率
になってきました。
それに対して、工務店レベルでは採用割合はまだ1割以下です。
全館空調+皆さんの市町村
で調べて見てください。それが売りと言う会社は大手しかないのでは
ないでしょうか。
その場合は、大手は皆さんやられていますが、皆さんの市町村で
導入実績はNo.1 でも良いですし、何でもいいので解りやすい
表現を心がけてください。
お客様は素人ですから、解りやすい、想像しやすい表現が重要です。
ただし、契約後には一番トラブルが多いのもこの空調計画です。
個人的に思っているのは、引き渡し前には現実のオペレーションを
伝えていかないと契約前にバラ色の商品をイメージさせるだけに
トラブルになるのです。
暖かい、涼しいというのは個人によっては違いますから、過大な
イメージなのか?そうでもないのか?は解りません。
そのため、実際に引き渡し前に、問題がなんなのか?温度ムラが
どのぐらい発生するのか?伝える必要があります。
特に断熱性能が低ければ低いほどリスクがありますから。
詳しくはご相談ください。


