ヘーベルハウスの躍進 Vol.3078_2025/1/6
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3078 2025年1月6日号
おはようございます。
みなとです。
長い休暇が終わりました。
今日から通常営業をしていますので、何かあれば事務所まで。
今日と明日は会社にいます。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
ヘーベルハウスの躍進
先日、年末に届いた新建ハウジングの『住宅産業大予測』を読んでいました。
この雑誌は、毎年1度新建ハウジングが1年間を予測するための
ものですが、住宅法制、経済状況など様々なファクターが語られ
ています。
面白かったのは、ハウスメーカのページでした。
2022年度と2023年度の棟数の比較ですが、
飯田グループ 3.7万棟 ⇒ 4.0万棟
一条工務店 1.6万棟 ⇒ 1.6万棟
住友林業 8.7千棟 ⇒ 8.3千棟
積水ハウス 1.0万党 ⇒ 0.9万棟
など、あまり変化がない会社もあれば、
パナ+トヨタ 2.1万棟 ⇒ 1.1万棟
積水化学 1.0万棟 ⇒ 0.8万棟
と大きく落としている会社もあります。
その中で伸ばしているのは、
営業力のオープン 1.1万棟 ⇒ 1.4万棟
と
ヘーベルハウス 0.7万棟 ⇒ 1.3万棟
の2社です。
特にヘーベルの躍進が凄いですね。この
厳しい時期に2倍近く伸ばしています。
これを解説している部分は記事中には
ありませんが、ロングライフサポートと
価値の永続みたいなアピールが受けている
のかもしれません。
こうやって長期間にわたるサポートを具体化
させるのも一つの戦略だなと思います。
https://mail.om-bb.com/l/03LYHX/U8Nm4Vjo
彼らはコンセントメイキングだけで数千万円
使っていますので、他社との差別化には勉強
させられますね。
因みに、軽量鉄骨の弱点はC値です。C値2を切るのが
結構大変と中の人が言っていましたので、競合しそうなら
使ってください。
もちろん、ヘーベルの営業マンは絶対にC値には触れない
営業をしていますね。
