緩和措置 Vol.3066_2024/12/25
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3066 2024年12月25日号
おはようございます。
みなとです。
メリークリスマス!
まあ、私はクリスチャンではないので似非ではありますが。
多くの子供達が楽しい朝を迎えられたら良いかなと。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
緩和措置
来年の4月から建築基準法改正にともなって、大規模リノベーションや
大規模模様替えにおいて確認申請が必要ということが、言われていますが。
一昨日の国土交通省の説明会で、大幅な緩和措置を発表しました。
https://mail.om-bb.com/l/03LYHX/BhGOkpf3
上記の図面を見ていただければおわかりだと思いますが、かなり緩和
されています。
これがOKということは、ほとんどのケースで『基準を適用しない』
と示されています。
既存の住宅に関しては、緩和措置という結果になりました。
ある意味、工務店に取っては、良いことなのでしょうが、技術の
高い会社にとっては、差別化のチャンスだったのに残念ではあります。
同時に、『既存建築物の現況調査ガイドライン』というのも発表され
ました。
https://mail.om-bb.com/l/03LYHX/6ib1tD6c
これはこれで、今後の建築物はインスペクションは必要なんだろうと
思わされます。
下記のWEBでの本文も是非DLしてご一読くださいませ。
https://mail.om-bb.com/l/03LYHX/gMuKgh2l
これは第一版と書かれているので、今後どんどん版が重なっていくのだと
思われます。
来年の4月までに、皆さんの案件に合わせて実際を確認しておいてください。
これは、来年あたり説明会が行われてくると思いますので、また何かあれば
お知らせさせていただきます。
