要するにストーリー Vol.3012_2024/11/1

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3012 2024年11月1日号

おはようございます。

みなとです。

今日から11月ですね。

ドジャースがワールドシリーズを制覇しました。

春の全小学校にグローブのプレゼントから、移籍、ワールドシリーズ

の優勝まで、今年の大谷選手は、本当に映画のストーリーでしたね。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

要するにストーリー

どんな人も惹かれるのは、物語です。

そこに物語があると、割箸の袋でも何でも読んでしまいます。

人間というのはそういうもので、興味があんまりなくても

読み始めると読み進めてしまいます。

それが完全でなくてもいいんです。例えば、

田舎の小学生が、憧れた世界に入って、活躍してやがて

その世界で重要な存在になっていくという成功譚でなくても

全然いいです。

会社の社長で、順風満帆だったのが突然の解任動議で、

うろたえる。日頃のパワハラ発言のつけを支払う

形になった社長は、解任されて無職に。

みたいな失敗談も興味を持って読まれます。

皆さんも、私も毎日、毎日物語の連続です。

お客様から、連絡があって何かな?と思ったら、実は

アイ工務店さんがとか。

たまに通っている居酒屋で、同級生とばったりあって、

昔話を肴に楽しい時を過ごしたでもいいですし、

同級生(女性)の夫の愚痴を聞いている間に、おかしな

関係になって離婚騒ぎになったということもあるかも

しれません。

皆さんが、社長してどうして家を建てているのか?

って、きれいごとだけじゃないじゃないですか。

お客様の幸せのために!って、ありきたりの文章では

全く伝わらないんです。お客様には、『へ~。それって

本心なんですか?』と思われるのが関の山です。

例えば、母子家庭で冬になるとどてらを着て過ごしていた

時には重い風邪で気管支炎になったこともあったのは、

寒い家が原因。なんとか母ちゃんに暖かい家に住んで

もらいたい一心でいい家を模索しています。

なら、読んでくれますし共感もしてもらえます。

キレイなストーリーなっていなくて全然いいので、是非

ウソのない本当のストーリーを会社案内に書いてください。

きれいごとは大企業だけでいいのではと思います。

僕もちょっとそんな風に書き換えますね。

Posted by mx-eng