【リノベ塾】 JBN全国交流会 Vol.2979_2024/9/29
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2979 2024年9月29日号
おはようございます。
みなとです。
極悪女王を全話みました。
女子プロレスって面白いんですね。
完全に舐めていました。
ネットフィリックスは、地面師たちも面白いし、全裸監督も
面白かったです。全裸監督2はみてないですけど。
予算もあるし、昭和のエネルギッシュな感じがいいですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【リノベ塾】 JBN全国交流会
2日目の全国交流会では、先日登壇いただいた青木工務店の青木社長が
新築と、リノベの2回セミナーをされていました。
リノベの回だけ見に行きましたが、進展は余りありませんが、
年内(あるいは、年明け)にガイドブックを出すそうです。
これは、確認済証が無い建物をどうすればいいか?ということが
全く決まっていません。その部分のガイドラインだそうです。
国土交通省の新建築基準法は、あくまで合法の建物だけを想定している
のですが、古い建物は、不適格になっている住宅が沢山あります。
これをこのように適合にするということが無いと、確認が通りません。
そのためのガイドラインだとのこと。
それ以前に、大規模修繕、あるいは大規模模様替えに該当しないと
確認申請が必要ないので、如何に該当しないかにw頭をひねる
形になりそうです。
売買が絡むともっとやっかいになりそうですね。
裏話ですが、国土交通省は当初、JBNをリノベの話ばかりする
厄介者と思っていたようです。
というのは、新築だけが頭にあって、リノベーションは全く眼中に
なかったようです。
理由は、年間に数千棟ぐらいの小規模で大規模改修が行われていると
思っていたようですが、皆さんご存じの様に、リノベだけで数千棟
では無く、多分数十万棟あると思います。
住設の交換、内装の更新だけならともかく、スケルトンリノベは、
普通に行われていますからね。これだけで、数万棟あるでしょう。
その分が全部確認申請が必要になります。
この部分を国土交通省が去年の年末まで、全く意識していなかった
様だとか。
今現在はリノベの専任がついて、ガイドブックの制作に入っています
が、あと半年で施行ですから、ギリギリですよね。
どうするつもりでしょうか?
でも、リノベでも4号特例廃止は、もう決まった事などで、混乱しよう
が、滞ろうが、絶対に力業でこの方向性は変わらないと、念を押して
おられました。
変えるには、国会の審議と、法案の再策定が必要ですから、半年では
無理みたいです。
総選挙が11月になりそうですから、補正予算の審議は遅れそうですしね。
テキストはありましたが、会員外には配ってはいけないといわれました
ので、最新情報はJBNへお問い合わせください。
