高断熱住宅 Vol.2967_2024/9/17

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2967 2024年9月17日号

おはようございます。

みなとです。

ようやく連休が明けましたが、来週また連休ですね。

10月も1回ありますし、秋の行楽シーズンですね。

我が家は、二人風邪でダウンしていたので、どこにも

いきませんでしたが。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

高断熱住宅

この間、Xである工務店さんがアンケートをされていました。

お題は、どこからが高断熱か?というものです。

断熱等級4、断熱等級5、断熱等級6、断熱等級7

と4つの中からどこからが高断熱だろうか?というものです。

結果は、断熱等級6が一番多くて、次が断熱等級7でした。

流石にもう、断熱等級4や5で高断熱という工務店もお客様も

いないという結果でした。

数年前まで、断熱等級4でも高断熱高気密といっている工務店

が多数有りましたね。

WEBの更新がされていない場合は、未だに断熱等級4で高性能と

言い張る工務店がいても不思議はありません。

ですが、お客様は解っていて、断熱等級6ぐらいでないと高断熱住宅

とは認めないと思っているということです。

Xは、プロ施主という言葉を生んだ土壌ですし、まあ高性能に寄っている

一般の方が多いのは事実ですが、それでも多くのお客様が断熱等級6

からでないと高断熱ではないといっている事実はなるほどと思いました。

全館空調システムも断熱等級6は最低でもクリアしておいてくれないと

なかなか温度ムラや、暖房費の高騰に対応できませんので、ひとまず

工務店もハウスメーカーも断熱等級6を標準にしておけば、大外しは

しません。

そうすると、断熱等級5が標準だよといっている会社のレベルが低く

見えますよね。

今時は、アイ工務店もUA値0.35前後ですから、その程度は普通に

できるようになっていただきたいと思います。

何でも聞いてください。

Posted by mx-eng