エアコンのテクニック Vol.2947_2024/8/28
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2947 2024年8月28日号
おはようございます。
みなとです。
昨日はパッシブハウスの見学会でした。
台風が本来であれば今日ぐらいに関東の予定でしたが、
結局、今晩か明日に九州接近のようですね。
最近は関東に近づくことが多かったので、九州の方々とくに
大事にしてください。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
エアコンのテクニック
昨日はエアコンの使い方で盛り上がりました。
エアコンは上部から暖かい空気を吸って、涼しい空気を下に向けて
吐き出します。
このとき重要なのは、吐き出す空気ではなく、暖かい空気を如何に
淀みなく送るかということです。
この点に気を配っている工務店さんは少ないので、参考になりました。
どこかでYouTubeでも撮影してテクニックをお伝えしない内容です。
知り合いは、ドレインから排出される結露水を雨量計で測定する
ということまでやっているそうです。
そうするとエアコンごとに除湿量がわかって面白いといっていました。
いずれにしても、空調計画を成功させるには、ある程度の断熱と
細かいテクニックです。
それも、吸気よりもリターンの方が大切だというのは、個人的には
面白い気づきです。
今後当社に空調計画にも注意事項として盛り込んでいきたいと思います。
