付加断熱 Vol.2898_2024/7/10

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2898 2024年7月10日号

おはようございます。

みなとです。

昨日は電話が多かったです。

なんだか対応が遅れていて申し訳ないです。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

付加断熱

昨日、北関東の工務店さんを話していたのは、

付加断熱についてです。

現在、ミラフォームラムダの湿式外断熱を

やっているのは、日本全国で当社だけなんですが。

ちなみに、JSPさんの全面協力をもらっています。

これを湿式外断熱で施工した時には、

充填断熱材なしで断熱等級6にはなります。

まあ、いろいろ条件はありますけれど。

この場合のコストは、サイディング+ウレタンの

30倍発泡よりも安いか同じぐらいになる

ということがコスト分析の結果解りました。

で、断熱等級7にするためには、もう付加断熱が

あるので、充填断熱材だけを追加するとなるので、

比較的断熱等級6から断熱等級7に上げる金額も

小さくなるなどのメリットもあります。

断熱等級7はかなりハードルが高いですが。

地域や条件によっては対応可能だと思います。

湿式外断熱は、当社が材工だけから、

材料販売+施工紹介で安くできるようにしているので、

良かったら声をかけてください。

防火認定も、ウレタン充填と、グラスウール充填では

取っていますので安心して使ってもらえます。

ちなみに、仕上げ材はジョリパット(JQ650)

なんですが漆喰でも認定通しているので、

仕上げ材変えたい相談にも乗れます。

ただ、ミラフォームラムダは、EPSよりも

透湿性が弱いのが唯一の難点なんですよね。

Posted by mx-eng