全部自分でやる VS 誰かにやってもらう Vol.2885_2024/6/27

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2885 2024年6月27日号

おはようございます。

みなとです。

8月に非住宅のセミナーをやります。

今後急速に伸びるとは思わないのですが、

住宅だけではいろいろ厳しいところに年間億単位の

売り上げがたつのはいいのではないかな?

思っています。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

全部自分でやる VS 誰かにやってもらう

なんかタイトルが長くて申し訳ないです。

世の中はこれの連続だと思います。

新しい工法とか、リノベーション参入、

太陽光パネルの購入などもそうなのですが、

全部自分でやるという方も一定数いらっしゃいます。

それに対して、誰かに任せるというのは、

コンサルとか、外注先などがあります。

これのミックスが経営だと思います。

来年まで続くか解らないことは、外注で良いですし、

今後、売り上げのセンターになることを

外注だけでは、いずれコスト的に苦しくなります。

ですので、全部解らなくても会社経営はできますよね。

例えば、今なら太陽光パネルと蓄電池の販売は、

かなり商機があると思いますが、今更職人を雇って、

自社施工できるようにするというのは

どうなんでしょうか?

工事部分は、太陽光パネルの売り上げの1割か

それ以下なので、外注で良いと思います。

その逆で、リフォームは外注ではなく、

自社職人だと圧倒的に利益率が良くなるので、

できれば自社職人の方が良いと思います。

WEBサイトの制作も、自社で全部できる様に

なる必要性はなくてすべて外注がいいのですが、

集客政策は一部外注しても、社内にないと

いつまでもコンサルに頼ることになります。

収益があるうちはコンサルでも良いともいますが、

売り上げが下がるような事があれば、

コンサルに頼り過ぎると良くないですからね。

まあ、当たり前のことですが、これのさじ加減で

経営って決まるような気がしますね。

もちろん、社長や社内にいずれにしても、

知識と経験は必要でして、コンサルがそう

言っているからという判断ばかりするのは、

まずいなと思います。

もちろん、コンサルの方が知識があれば、

頼った方が良いいのですけどね。

Posted by mx-eng