勝負の勝ち方 Vol.2844_2024/5/17
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2844 2024年5月17日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は神奈川と京都とかなり離れた移動になりました。
京都駅には、多分1年以上行っていなかったので、お店が変わって
いて驚きました。
関西は最近飛行機が多いんです。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
勝負の勝ち方
年間に20棟、30棟取っている会社は別ですが、年間3棟
であれば焦眉というのはどうとでもなります。
これは考え方一つで、土俵を変えれば良いことだと思います。
どういうことかというと、人口30万もいれば、家を建てる
人々の6~7割は、30代、40代のボリューム層ですが、そこから
外れる方がいらっしゃいます。
高齢者、シングルマザー、お金持ち、二世帯などですね。
そこだけに狙いを定めている方はあまりいないので、そこに
狙いを定めるとしっかりアピールすることになります。
例えば、今回訪問させていただく秋田のクリエイトホームズ
さんは、高性能でも何でも無い家を建てていますが50代以上に
狙いが定まっています。
四国には、シングルマザー専用といって看板を出している
工務店さんもあります。
クリエイトホームズさんもその会社も年間で20棟はクリアされて
いるようですが、その代わり性能とか、デザイン、プランに他を
圧倒する物はありません。
現在、性能競争が起こっています。これはこれでいいことだと
思っていますが、戦い方は一つではありません。
一番良くないのは、中途半端にトレンドを追うことです。
地元密着といっても、価格も性能の中途半端では、お客様から
選ばれにくくなってしまいます。
やるならとことん振り切ってみるのも良いのではないでしょうか。
そんなに偉そうなことをいえる立場ではありませんが、当社で
お手伝いできることは何なりとおっしゃってください。
