ZEHは高性能 Vol.2820_2024/4/23
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2820 2024年4月23日号
おはようございます。
みなとです。
相変わらず、お客様周りをしています。
来て欲しい。
説明して欲しい。
ことがあったらお知らせください。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
ZEHは高性能
昨日工務店の社長と話をしていて、
先日こんなお客様がいらっしゃってという中に、
『ZEH』のことを非常に高性能だという
お話をされる方がいらしたそうです。
思うんですが、そんな方が多分世の中の過半数だと思うんですよね。
だって、補助金もZEH以上にするともらえる訳ですから、
補助金をもらうってよほど高性能なんだろうと
思われて仕方ないんです。
政府からお金もらえるぐらい、高性能って思うんでしょうね。
ちなみに、欧米にもZEHのような基準はありますが、
断熱が日本よりもかなり高性能になります。
理由は暖房負荷が大きいからです。
連続暖房+全室暖房が基本の
冬の暖房費が偉いことになります。
ですから、断熱等級7以上でないとZEHになりません。
よく聞いたのは、パッシブハウスにするか、
ZEHにするか迷うというものです。
そのレベルなら、確かに最高性能と
いえなくはないですが、日本のなんかってZEHは、
本当に断熱等級5でOKですから
無駄な補助金だなと思います。
お客様の意識と、現実のギャップはかなりありますし、
日本と横暴のZEHにもかなりありそうですね。
というものの、断熱等級5を断熱等級6標準に
していかないのなら、補助金の意味はないですよね。
