空気の流れ Vol.2816_2024/4/19
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2816 2024年4月19日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は久しぶりに、SEOのセミナーをやってきました。
これで検索順位、さらには集客大きく
改善したら良いなと思います。
それからYouTubeの職人社長は業績がかなり
上がっているという話を聞きました。
機会があったら取材したいですけどね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
空気の流れ
昨年ちょっと書いたのが、気流止めをすると
室温が上がりますよという話を書きました。
これは、本当に当たり前なんで物理の法則(熱力学)です。
どうしてか?
気流止めがないと、壁の内部に空気が自由に動きます。
暖められた空気は当然ですが上に上がっていきます。
特に暖房をすると激しい上昇気流が生まれます。
暖房はエアコンだと空気を暖めますが、
ストーブとかは空気と同時に壁とか床を
電磁波というかたちで暖めます。
一般的に赤外線と呼ばれている現象です。
そうすると床下の空気が暖められて、
壁を経由して屋根にいって、
そこから暖気が抜けていきます。
このときには、古い住宅はガラリから外気が入ってきます。
そうすると当然ですが、せっかく暖めた
床下がまた寒くなります。
つまりエネルギーを捨てているんですが、
これを行っている会社があると思っているんです。
どこかはいいませんが、このエネルギー回収は
どうやっているのか?可能なら一度話を
聞いてみたいなと思っています。
